検索する

善きことをした高校1年生達

世のため、人のために立派な行いをしている高校生達を紹介します。
高校生達の活躍を、ぜひご覧ください。

最新のニュース
 

学んだ技術で多彩な貢献活動 地域から感謝の声

 

長野県 長野工業高校 機械科3年生のみなさん

 

自分たちで育てたコメ、世界を飛ぶ 全日空国際線の機内食に

 

青森県 五所川原農林高校 全生徒のみなさん

 

大提灯作りや火災予防啓発など「書」で地域貢献

 

長野県 諏訪清陵高校 書道部のみなさん

 

「守られる」から「守る」へ 地域住民と合同防災訓練

 

宮城県 築館高等学校 全生徒のみなさん

 

手作りクッキーの収益で台風被災者支援 募金活動も

 

京都府 福知山高校・附属中学校 家庭科部・生徒会のみなさん

 

伝統の食文化発信拠点に 「へぼミュージアム」を建設

 

岐阜県 恵那農業高校 HE(へ)BO(ぼ)倶楽部のみなさん

 

伊達政宗生誕450年 仙台城、政宗紹介の映像制作

 

宮城県 仙台工業高校 模型部のみなさん

 

被災地支援、継続こそ大切 文化祭で東北の現状を報告

 

東京都 明治学院東村山高校 有志ボランティア・チームのみなさん

 

被災地で栽培 宮城発祥のカボチャで身障者と菓子作り

 

宮城県 明成高校 調理科のみなさん

長野県 長野工業高校 機械科3年生のみなさん

この学校を詳しく知ろう

長野県 長野工業高校 機械科3年生のみなさん1
長野県長野工業高校機械科の生徒たちは、学んだ知識や技術を地域に役立てる「長光プロジェクト」を推進している。2017年は9人の生徒が参加し、多彩な活動を展開した。

12月21日には生徒代表が長野市社会福祉協議会を訪問。車いす1台を贈った。生徒が長野市などの福祉施設から壊れた車いす約30台を回収し、修理・再生した1台で、市社協では「大切に使わせていただく」と生徒たちの思いやりに感謝した。

生徒たちは近く6~7台の修理を終え、東御市の福祉施設に寄贈する他、世界で車いすを必要とする地域に贈る奉仕団体「空飛ぶ車いす」に委託する予定だ。

同じ21日には生徒6人が長野市中御所の荒木交差点付近に立ち、交通安全のメッセージとお守りの絵を描いたポケットティシュを、歩行者や自転車通行の人に配布した。生徒たちは、ペダル付きオートバイ「モペット」を制作した際、スピードが出て便利だが危ない面もあるとし、生産者の立場で交通安全を呼び掛けた。

11月には長野県盲学校の食堂南側に、生徒自作のソーラーパネルとLEDライトを取り付けた。食堂前は寮生や職員の避難場所。12月11日の贈呈式では盲学校の生徒が「夜間は周りが暗くて危険だった」「明るくなって安心」と感謝の太鼓演奏を披露した。

こうした「長光プロジェクト」の活動に、地域からは「末永く続けてほしい」との声が寄せられており、生徒たちは「後輩に引き継いでいきたい」と話している。
(2018年1月掲載)
長野県 長野工業高校 機械科3年生のみなさん2長野県 長野工業高校 機械科3年生のみなさん3長野県 長野工業高校 機械科3年生のみなさん4
ページの先頭へ

青森県 五所川原農林高校 全生徒のみなさん

この学校を詳しく知ろう

青森県 五所川原農林高校 全生徒のみなさん1
青森県立五所川原農林高校の生徒たちが生産したコメ「つがるロマン」が、全日空(ANA)成田・羽田発国際線のファーストクラスの機内食に採用され、11月同校で記念イベント「五農米 世界を飛ぶ」が開かれた。

同校では、農産物管理の国際規格「グローバルGAP」の取得に取り組んでおり、一昨年は「リンゴ」で、昨年は「コメ」で取得。さらに、生徒自身が書類手続きなどを行い、認証審査を公開で実施するなど、人材育成にも貢献したことなどが評価され、G.A.P.AWARDS2016を受賞している。

高校生が作った農産物がANAの機内食に使用されるのは初めてという。きっかけは東京のコメ総合メーカーの東洋ライスが同校の取り組みを知り、訪問。五農米に関心を持ち、ANAに紹介したところ、透明性のある食の供給体制構築を目指す同社の方針と合致し、採用が決まった。期間は2017年12月から3ヶ月間。

記念イベントでは、学校長が「みんなの手によって育てられた五農米が世界のひのき舞台に立つことができた。このことに自信と誇りを持ってほしい」と挨拶。続いて生徒代表が「雲の上で食べる五農米は、天にも昇るようなおいしさになるはず」と喜びを語り、ANAの代表に稲穂の束を手渡した。

生徒たちは「世界に通用する農作物を作ろうと一生懸命育てた。たくさんの人に食べてほしい」と笑顔に。

なお、ANAでは乗客に五農米を提供する際、同校の取り組みをメニューに記して紹介しており、乗客からもご飯がおいしいと好評だ。
(2017年12月掲載)
青森県 五所川原農林高校 全生徒のみなさん2
ページの先頭へ

長野県 諏訪清陵高校 書道部のみなさん

この学校を詳しく知ろう

長野県 諏訪清陵高校 書道部のみなさん1
日本一長い校歌で知られる長野県諏訪清陵高校。1895年の創設以来、同校の生徒は地域との交流を深めてきた。書道部もその伝統を受け継ぎ、様々な地域貢献活動を展開してきた。

今年度の活動として、6月には4人の部員が、諏訪市大手町の並木通りに飾る大提灯(高さ3.2メートル、直径1.8メートル)作りの手伝いと、墨絵と文字を書き入れた。

部員たちは「並木通り大提灯保存会」の会員の指導を受けながら、大提灯の骨組みに和紙の貼付け作業を進めた。続いて大提灯に龍の絵を描き、4人が「保存会の皆さんが元気に提灯を作っているところを見て選んだ」という「意気軒昂」の4文字を一人一文字ずつ書き入れた。

部員たちの心を込めたパフォーマンスで仕上がった大提灯に、保存会の会員は「並木通りの大提灯に若い力と風が吹き込まれた。諏訪全体の盛り上がりに少しでも貢献できれば」と話していた。

11月には9人の部員が、秋の火災予防運動を前に諏訪消防署前で書道パフォーマンスを行った。消防署の依頼に応えたもので、部員たちは音楽に合わせて、大型懸垂幕(縦8メートル、横2メートル)に「火の用心」、大型看板(縦3メートル、横5メートル)には火を鎮火させる意味の「火乃要鎮」と、英語で「Make Sure Again」(もう一度確認して)とダイナミックな筆遣いで書き入れた。

消防署員は「力強い字、パフォーマンスだった。多くの人に見てもらい、火災予防啓発につながれば」と期待していた。
(2017年12月掲載)
長野県 諏訪清陵高校 書道部のみなさん2長野県 諏訪清陵高校 書道部のみなさん3長野県 諏訪清陵高校 書道部のみなさん4
ページの先頭へ

宮城県 築館高等学校 全生徒のみなさん

この学校を詳しく知ろう

宮城県 築館高等学校 全生徒のみなさん1
東日本大震災で震度7の揺れに襲われ、甚大な被害を受けた宮城県栗原市築館にある県立築館高校。今年5月の大規模山林火災でも住民の避難所となった同校の生徒が、11月、近隣住民と「守られる」から「守る」を合言葉に合同防災訓練を実施。消防署員、市の危機対策課と社会福祉協議会の職員に、地域住民33人が参加した。

今回の訓練では、学年ごとに訓練テーマを決め、けが人の救助や避難所設営など主体的な災害対応を学んだ。

1年生は、消防署員に教えてもらいながら、煙中歩行訓練と緊急時の担架作り、負傷者の命を守るAED操作方法、三角巾を使った応急手当などを実際に体験。2年生は、社会福祉協議会の職員の指導で災害時の調理体験としてビニール袋を使った炊飯と、防災に関するクイズを行った。3年生は、危機対策課の職員のアドバイスを受けながら避難所の設営訓練を行い、段ボールで被災者のプライバシーを守るパーテーションや簡易ベッド、簡易トイレを作成。災害時に役立つ知識を身につけた。

参加した住民は「若い人がいてくれると心強い」「学校は地域の核。今後も連携の在り方を考え、より強固で質の高い防災体制を築いていければ」と期待する。

「災害時は誰でも不安。地域の人と防災意識を高め合うのは大事だと改めて感じた」と話す生徒たちは、訓練後、婦人会が用意した豚汁を味わいながら、住民との交流を深めていた。

(2017年12月掲載)
宮城県 築館高等学校 全生徒のみなさん2宮城県 築館高等学校 全生徒のみなさん3
ページの先頭へ

京都府 福知山高校・附属中学校 家庭科部・生徒会のみなさん

この学校を詳しく知ろう

京都府 福知山高校・附属中学校 家庭科部・生徒会のみなさん1
今年10月の台風21号による河川の氾濫や強風で、京都でも福知山市や舞鶴市、綾部市などで多大な被害があった。京都府立福知山高校と附属中学校では、生徒会が10月31日から11月2日まで募金活動を実施。8日には、中高の家庭科部の部員たちが、被災した人たちのために「部活動の特色を生かして、少しでも支援できることを」と、手作りしたクッキー195袋分を焼き上げ、1袋50円で販売し、収益を義援金にすることとした。

クッキーは、文化祭や福知山のスイーツフェスティバルに出品し、「おいしい」と好評を得たもので、今回はプレーンとココアの2種類を用意。部員たちは校内放送で生徒や教職員に協力を呼び掛け、昼休みに校内で販売したところ、時間内にすべて売り切れた。これまでも生徒会を中心に、東日本大震災や一昨年の関東・東北豪雨、昨年の熊本地震などで、被災者支援のための募金活動など様々なボランティア活動を実施しており、今回も大勢の生徒たちが列をなしてクッキーを購入していた。

家庭科部の部員たちは「自分たちの部活動で、被災した人たちの役に立つことができてうれしい。やってよかった」と話し、生徒たちの協力に感謝していた。

生徒会の募金活動で集まったお金とクッキーの売り上げを合わせた義援金は、12月20日、福知山市役所に届けられた。
(2017年12月掲載)

岐阜県 恵那農業高校 HE(へ)BO(ぼ)倶楽部のみなさん

この学校を詳しく知ろう

岐阜県 恵那農業高校 HE(へ)BO(ぼ)倶楽部のみなさん1
岐阜県立恵那農業高校の園芸科学科の生徒たちは、2015年、恵那市串原地区の「へぼ(クロスズメバチ)」が、同県東濃地方の伝統的食で中山間地の貴重なタンパク源だったことなどを学んだことをきっかけに、翌年「HEBO倶楽部」を設立。へぼを利用した地域おこしを推進する「へぼプロジェクト」を立ち上げた。

部員たちは、「串原へぼ愛好会」の会員らの協力を得ながら、へぼの巣の堀出しから飼育、収穫、調理までを実践。これらの体験から「へぼ」を切り口にした地域活性化案を、高校生の地域活性化策コンテスト「田舎力甲子園」(福知山公立大学主催)で発表し、最優秀賞を獲得。恵那市長に受賞報告した際、生徒が、へぼ愛好家の聖地串原に、観光とへぼ文化の拠点「へぼミュージアム」の設置を提案した。

そして今年10月、部員たちと串原へぼ愛好会の会員らが協力し、市串原振興事務所横に広さ約20平方メートル、校倉造りの「へぼミュージアム」を建設。11月の「くしはらヘボまつり」で披露された館内には、へぼ文化の説明や巣箱など約100点の展示物の他、へぼ飯やへぼ入り五平餅などの伝統の食文化も紹介している。

部員たちは「へぼ文化の発信拠点を地域のみなさんとつくれたことがうれしい」と笑顔に。生徒たちを指導した教諭は「巣の設置など展示内容を充実させていく。木造なので徐々に増築できれば」と今後の発展を期待していた。
(2017年11月掲載)
岐阜県 恵那農業高校 HE(へ)BO(ぼ)倶楽部のみなさん2岐阜県 恵那農業高校 HE(へ)BO(ぼ)倶楽部のみなさん3岐阜県 恵那農業高校 HE(へ)BO(ぼ)倶楽部のみなさん4
ページの先頭へ

宮城県 仙台工業高校 模型部のみなさん

この学校を詳しく知ろう

宮城県 仙台工業高校 模型部のみなさん1
仙台藩初代藩主伊達政宗の生誕450年を記念し、今秋、仙台市博物館で特別展「伊達政宗-生誕450周年記念」が開催された。これに合わせて、仙台市立仙台工業高校の模型部が、政宗が築城した仙台城(青葉城)の成り立ちや、政宗の人物像を紹介する動画を制作。同展開催中、博物館ロビーで繰り返し上映された。

模型部の部員たちは、4月から活動をスタート。市博物館で仙台城下の模型や政宗が身につけた具足などを見学。作品に取り上げることにした。さらに博物館の学芸員や研究者を取材。本丸が、東側が広瀬川を臨む断崖、西側を「御裏林」と呼ばれる山林、南側を竜ノ口渓谷が囲む天険の要害をたくみに利用した山城だったことを、正確にわかりやすく説明するため、同部が得意とするコマ撮りアニメで表現した。

約20分の作品で、隻眼で眼帯の印象が強い政宗だが、肖像画ではなぜ両目が描かれているのか。それは「政宗の遺言だった」などの逸話も盛り込み、観た人に興味をもってもらえるよう工夫を重ね、9月末に完成した。

来場者からは「博物館中庭にある政宗の胸像が、戦時中に供出されて戦後戻ってきた初代騎馬像の一部だったことを、この動画で初めて知った」など好評で、部員たちは、政宗生誕450年を広く紹介したいと自分たちにできることを考えた。取材や撮影を通して、政宗や仙台の歴史について様々なことを学んだ、と、充実の表情で話していた。
(2017年11月掲載)
宮城県 仙台工業高校 模型部のみなさん2
ページの先頭へ

東京都 明治学院東村山高校 有志ボランティア・チームのみなさん

この学校を詳しく知ろう

東京都 明治学院東村山高校 有志ボランティア・チームのみなさん1
東日本大震災の2ヶ月後、自分たちにできる支援活動を、と明治学院東村山高校の生徒たちが、教職員、卒業生と共に有志のボランティア・チームを結成。第1陣が宮城県石巻市を訪問し、津波に襲われたアパートの家具の片付けや泥のかき出しなどを行った。以来今年の夏休みまで計29陣が石巻市、気仙沼市、仙台市、女川町などの東北各地を、2015年からは水害に見舞われた茨城県常総市でも活動を始めた。

11月、同校の文化祭「ヘボン祭」で、今年東北に派遣された3チームの生徒が活動内容や被災地の現状を紹介する報告会を開いた。

津波被災地での子ども会や集団移転地域のお年寄りとの交流イベント、「写真で伝える被災地」活動を行う高校生との交流会、仮設住宅訪問、お祭りの手伝いなどに参加した生徒たちは、「一緒にお話をすることも大事なボランティア」「今はまだ復興ではなく復旧の段階」など、現地の人々の言葉から多くのことを学んだという。そして、大切なのは東北の現状を見て感じたこと、想ったことを多くの人に伝えていくことだと思う、と力を込める。

文化祭では、15年から共に活動する福島県の会津北嶺高校の生徒と被災企業の復興商品を販売する東北復興市を開催した他、仙台平和七夕の吹き流しも展示した。

生徒たちは、来年の春休みに東北第30陣の派遣の他、熊本でのボランティア活動も計画しており、今後の活動の継続を願っていた。
(2017年11月掲載)
東京都 明治学院東村山高校 有志ボランティア・チームのみなさん2東京都 明治学院東村山高校 有志ボランティア・チームのみなさん3
ページの先頭へ

宮城県 明成高校 調理科のみなさん

この学校を詳しく知ろう

宮城県 明成高校 調理科のみなさん1
宮城県仙台市の明成高校調理科では、2006年から「リエゾンキッチン」と名付けた地域連携による食育活動を推進。東日本大震災が発生した2011年以降は、食の学びを通した被災地域の食文化の保存活動などに取り組んでいる。

そのひとつが15年にスタートした「せんだいかぼちゃ耕校プロジェクト」だ。

きっかけは、大正期に白菜の採種に成功した同県美里町の渡辺採種場が、国内のセイヨウカボチャの祖となる品種を開発したのを知ったことから。

生徒たちは15年春からカボチャ栽培に着手。同年12月、仙台市地下鉄東西線の開業を機に、同線西端の八木山動物公園のゾウのふんで堆肥を作り、同線東端で津波被災地の若林区荒井地区の畑でカボチャを育てる「東西交流」を進めた。

16年からカボチャの菓子作りを始め、今年は市内の2つの障害者施設に制作を依頼。生徒たちもレシピ作りなどで協力し、8月に収穫したカボチャを使って障害者たちがゾウ柄のパウンドケーキや、ゾウの形のクッキーを作った。

11月に開催された「八木山フェスタ」で菓子の販売やカボチャスープの無料提供、生徒が創作した紙芝居「かぼちゃ物語」を上演。来場者の人気を集めた。

同科の教諭は「この取り組みは障害者支援や動物のふんを活用する環境活動、被災地での野菜栽培などテーマは多岐にわたる」と語り、「学びのタネが芽を出し、観光や町の活性化など多くの実を実らせることができれば」と話していた。
(2017年11月掲載)
宮城県 明成高校 調理科のみなさん2宮城県 明成高校 調理科のみなさん3
ページの先頭へ

あなたのまわりの素晴らしき高校生・善きことをした高校生をご紹介ください。

掲載につきましては、小社にて検討させて頂くことがあります。
メールに氏名(団体名)、都道府県、高等学校名、学年、あなたのお名前、お電話番号、住所、情報源、記事内容をご明記の上、「日本の学校」編集部へお送りください。
この内容についてのお問い合わせ・ご感想ははこちらまで( webadmin@js-corp.co.jp )

高校オススメコンテンツ
私立高校のパンフレット取り寄せ 入試過去問題

JS日本の塾