善きことをした小学生・中学生達

世のため、人のために立派な行いをしている小学生・中学生達を紹介します。
子供達の活躍を、ぜひご覧ください。

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ふるさとの歴史、3部作にまとめ町に贈る

 

福岡県 香春町立香春(かわら)小学校 6年生のみなさん

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「生糸の町」の絹文化を受け継いで 蚕を学ぶ奨励賞受賞

 

長野県 岡谷市立神明小学校 児童のみなさん

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サツマイモ贈って8年 被災地の中学校と絆育む

 

愛媛県 伊方町立三崎中学校 全生徒のみなさん

 

ふるさと大蔵村の魅力PR 今年も銀座で特産品販売

 

山形県 大蔵村立大蔵中学校 2年生のみなさん

福岡県 香春町立香春(かわら)小学校 6年生のみなさん

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福岡県 香春町立香春(かわら)小学校 6年生のみなさん1
2018年4月、香春町立香春小学校の6年生19人が町立歴史資料館を訪問。地域の歴史に詳しい町の職員を講師に、旧石器時代から始まったふるさとの歴史を学んだ。その後児童たちは、約8ヶ月かけて、香春地区の弥生時代と奈良時代、そして幕末期の3つの時代を調査。その成果を「香春物語」と題する歴史書3部作としてまとめ、2019年1月、町民センター内の図書室に寄贈した。

香春町の「弥生時代」は、4つの青銅鏡を出土した宮原遺跡、高坏等の土器や磨製石斧などの石器が発見された一本松遺跡など、多くの遺跡が発見されている。

「奈良時代」、大宰府へ向かう官道の宿駅として栄えた香春町は銅の産地として知られ、奈良の大仏造営にこの銅が使われたと伝えられている。児童たちはこの伝承を取り上げ、銅を懸命に採掘する住民たちの会話を冊子に盛り込んだ。

また「幕末期」では、幕府の第二次長州征討後、小倉藩は藩庁を小倉から香春に移した話から、同校内にある藩庁門から「どうすることが日本にとってよりよいのか、歴史に学びながら考え続けてください、という声が聞こえてくる気がする」と結ぶ。

「香春物語」の特色は、各時代を生きた人々の思いや言葉を想像し、物語に仕上げていることで、寄贈を受けた同町では「町の歴史をわかりやすくまとめてくれた」と高評価。児童たちは「たくさんの人に読んでもらい、町の歴史や文化に関心を持ってもらえれば」と願っていた。
(2019年2月掲載)
福岡県 香春町立香春(かわら)小学校 6年生のみなさん2
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長野県 岡谷市立神明小学校 児童のみなさん

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長野県 岡谷市立神明小学校 児童のみなさん1
岡谷市立神明小学校では、児童を主体にした20年以上続く活動がある。蚕に関する実践的取り組みだ。

児童たちは、ふるさと岡谷がかつて世界一の生糸生産地だったことから、蚕を育て何かを創ってみたいとの思いを強くし、蚕に関わる学びをスタートさせた。

現在、子どもたちは同校の裏庭や学区内に植わっている桑の木の葉を集めて、蚕約5000頭を飼育。市立岡谷蚕糸博物館の指導のもと、学年別に繭からの糸取りや工作、染め、機織りの他、製糸業の歴史と地域の関わりなどを学習している。

2010年には同市で開催された「シルク・サミット」で児童たちが〈おかいこさまとの出会いから学んだ発見や感動!〉と題して発表。また、15年の「神明フェスティバル」では、児童や保護者など約500人の参加者を、300個の繭から取った一本の糸でつなぎ、絆を深めた。

こうした積み重ねの成果により、18年11月には蚕を飼育し、地域の蚕糸と絹文化の継承に貢献したとして、一般財団法人大日本蚕糸会の「第6回蚕糸絹文化学習教育奨励褒賞(蚕を学ぶ奨励賞)」を受賞した。同賞は、日本の蚕糸、絹文化に関する学びを概ね10年以上続け、文化普及に貢献した小、中、高校などに贈られる。児童たちは「蚕が一生懸命吐いた糸を大切に使いたい」「命の大切さを蚕から教えてもらった」と“おかいこさま”に感謝し、今後も学校の伝統として受け継いでいくと決意を述べていた。
(2019年2月掲載)
長野県 岡谷市立神明小学校 児童のみなさん2長野県 岡谷市立神明小学校 児童のみなさん3
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愛媛県 伊方町立三崎中学校 全生徒のみなさん

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愛媛県 伊方町立三崎中学校 全生徒のみなさん1
愛媛県の伊方町立三崎中学校の生徒たちは、2011年3月に起きた東日本大震災の直後に、被災地支援の義援金や応援メッセージを贈った。同年6月、宮城県の気仙沼市立大谷中学校の生徒たちからお礼の手紙が届いた。被災地の様子や大谷中生徒の思いを知ったことで、平和と希望のシンボルである千羽鶴を送ろうという「おりづるの旅プロジェクト」が、生徒会を中心にして立ち上げられた。

震災から5か月後の8月、学校の支援活動の取組を知った地域の方から、地域の特産物のさつまいもを収穫して被災した大谷中に送ろうという提案があった。10月、地域住民で作る「ガラン山義捐いもプロジェクト」の呼び掛けに応えて、参加を決めた。当初は収穫時からの参加だったが、2014年から近くの伽藍山体験農場での苗植え、草引きなどの栽培活動にも取り組むようになった。

「さつまいもプロジェクト」に取り組む生徒たちからの意見で、2013年2月、各家庭の協力のもと「オレンジプロジェクト」も始まった。生徒が持ち寄ったり、手伝いをして分けてもらったり、知り合いの方に呼びかけて分けていただいたりした柑橘は16箱240㎏にもなった。

今年も5月にプロジェクトのメンバーらと「紅あずま」の苗、約1000本を植え、夏休みに雑草を刈った。そして、10月、生徒と教員、プロジェクトのメンバーら約40人で、傷つけないよう丁寧に掘り出し、約400キロを収穫した。

11月には学校園のさつまいもも収穫。「太くて大きいイモが掘れた」と笑顔の生徒たちは12月、大谷中に贈るために梱包作業を行った。今回も応援メッセージを添えて送り出した生徒たちは「復興に頑張る大谷中の生徒たちに、おいしく食べてもらいたい」と話していた。

三崎中の生徒たちが活動を始めて8年、被災地に贈ったイモやみかんなどは約2500キロになるという。
(2018年12月掲載)
愛媛県 伊方町立三崎中学校 全生徒のみなさん2愛媛県 伊方町立三崎中学校 全生徒のみなさん3
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山形県 大蔵村立大蔵中学校 2年生のみなさん

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山形県 大蔵村立大蔵中学校 2年生のみなさん1
大蔵村立大蔵中学校の2年生31人が、今年11月、修学旅行で訪れた東京・銀座で「大蔵村の魅力を知って」と、街行く人にPR活動を行った。

同校では全生徒が村の未来を提案する学習に取り組んでおり、今回の活動もその一環。

2年生は毎年、修学旅行前に、観光スポットや特産品などふるさと大蔵村の良さをいかに売り込むか、子供たちの視点でチェック。山形県のアンテナショップ「おいしい山形プラザ」で、東京の人々に訴求してきた。県も「おいしい山形」のシンボル「ペロリン」グッズを提供し、生徒の活動を支援。

当日、生徒たちは揃いの法被を着、店頭班と店内班に分かれて活動。店頭班は肌寒い雨を吹き飛ばすような元気な声で通行人に村の魅力を呼び掛け、手作りの大蔵村PRパンフレットや「そばの実」を手渡した。

店内班は、日本の棚田百選に選ばれた四ヶ村の棚田で育ったお米「里のゆき」の炊きたてご飯や、特産のそば粉を使った「そば粉クッキー」の試食を実施。「里のゆき」はモチモチとした食感が、クッキーは素朴な味がおいしいと好評だった。

また採れたての新鮮トマトや、トマトを使ったトマトカレーやケチャップなどを販売。「村特産のトマトは甘味と酸味が絶品」「湯の台から見える月山は絶景。必見です」といった生徒たちの声に多くの通行人が来店。商品も次々と売れ、大盛況のうちに終了。生徒たちは「1人でも多くの人に大蔵村に遊びにきてほしい」と願っていた。
(2018年12月掲載)
山形県 大蔵村立大蔵中学校 2年生のみなさん2山形県 大蔵村立大蔵中学校 2年生のみなさん3
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